魔法
術式の違い
魔声 - マセイ -
合図だけで発動させる方法。
うまくいけば、相手を油断させることも可能。
陣呪 - ジンジュ -
初級~中級魔法。
決まった図柄を描いて発動させる方法。
詠呪 - エイジュ -
中級~上級魔法。
詠唱を唱えながら、魔方陣を描いて発動させる方法。
属性切替を行うとより威力が高くなる。
呪忌 - ジュキ -
一番威力が高い上級魔法で、その分霊力の消耗が激しい術式。
魔法術式の中では最も長い詠唱を必要とするので、集中力を維持するのが難しい。
成功すると相手に大きなダメージを与えることができる。
魔法の種類
超古代魔法 - チョウコダイマホウ -
(範囲一括指定術式)
紀元前時代から存在する魔法で、
発動すると術者を中心とした半径3メートル以上の巨大な魔法陣が展開される。
広範囲の指定ができるが、距離によって威力が増減するため、
タイミングと発動テクニックも必要。
【使い手】マイナリーゼ
現代魔法 - ゲンダイマホウ -
(条件指定型術式)
空気中に指先で魔方陣を描く。主に神魔族が使う魔法。
またこの魔方陣の描き方によって条件を加えることができるが、威力は一定である。
六芒星→円→文字(もしくは文様)の順番に描いて発動させる。
憑依魔法 - ヒョウイマホウ -
(対象物指定型術式)
対象物(者)に向かって呪文を唱えるだけで発動できる魔法。
成功すると、対象物(者)の能力を少量~大幅強化する。
解除後は強化された分のダメージを受けてしまうが、その簡潔さから魔法武器のモデルになった。
移動魔法 - テレポート -
対象物体を転送する魔法。
三つの同音異義語が存在するので注意したい。
空間移動
遠方同士の場所を繋いで対象物体を送る。
あらかじめ繋げたい場所にそれぞれ魔方陣を描く準備が必要となる。
(対象範囲:描いた魔方陣内 発動条件:5km以上離れた大陸や離島)
瞬間移動
目標指定を行い、そこへ一気に移動する。
刹那の速さでたどり着くことから、この名がついた。
(指定範囲:- 発動条件:術者が知っている場所)
転換移動
互いの現在地をすり替える。略称名は転移。
一見空間移動と似ているが、対象範囲と発動条件が違う。
(対象範囲:自分 発動条件:3km以内の陸地)
ステータス効果
一部の魔法にはステータス効果をつけられる。
条件が揃わないと不発に終わってしまう欠点があるが、
あらかじめ仲間同士で作戦を練っていれば、有利な状況をつくることも可能。
異常効果
別名調変効果。抑制型属性の魔法でよく見られる魔法効果。
毒、麻痺、呪い、混乱、弱体化など対象物(者)の調子を変化させる。
なお、受けた場合は解除効果を持つ魔法で元に戻る。
倍増効果
その名の通り、指定した味方の能力を強化する魔法効果。
攻撃や防御、機敏性などをアップして、ダメージを減らしたり予防したりできる。
弱体魔法で弱まった耐性を元に戻すこともできる。
弱体効果
対象が持つ一部の能力を一時的に弱める魔法効果。
指定した属性に対して耐性を弱める効果もある。
ただし対象の弱体耐性があればこの効果は無効になる。
- 最終更新:2016-06-23 20:30:24