神様

地上の世界では、神様は二柱おられると考えられていたが、
有名な神様の名前が知れ渡っているだけで、実際はもっといる。

創造神アレク  - ソウゾウシンアレク -

この世を創ったと考えられる神。
いつもにこにこしており、子どもたち(主に神様全体)のお世話をしている。
うねりながら動く灰色の髪とふわっとしたポンチョのような服を来たさびしがり屋。

高位上級神  - コウイジョウキュウシン -

アレクの次に偉い神様。
血のように赤い眼が特徴である。
翼の形状や身に着けているものは神様によってさまざま。
また翼の枚数が多いほど権力が強く霊力が凄まじい。

力天 - デュナ -(~四枚)

前主天の残した力を振り絞って誕生する神様。
座天に育てられた中で、唯一有能な力天のみ主天に昇格できる。
残りの大勢はその部下として王の護衛や補佐を担当する。
各精霊上神を介して神様内で決まったことを伝えることもある。

主天 - ドミニ -(~六枚)

育ててきた力天のなかから、
能力・外見等の総合的な観点で優秀と判断された1柱の力天が頂点に立つ位。
任命後は力天の王として座天とともに領土を治めていく。
主に、憑依魔法を得意とする神様が多い。

座天 - ソロネ -(~八枚)

決められた領土内で開拓を行う。
開拓後、前主天の残した力天たちを育てて、次期主天を指名する。
その今後は、次期主天と同行しながら自分たちで開拓してきた領土を発展させていく。
また、その際主天が過ちの道に入らないように正しい方向へ導く務めがある。

智天 - ケルブ -(~十枚)

座天の神様たちを産み、その神様たちに領土と役割を与える。
地上に降りる機会は少なく、真上から神様たちを見守っている。
普段の姿は服を着用しているが、本来は体に巻きつかれた羽衣を服に変えている。

熾天 - セラフ -(~十二枚)

神様の域を超えた霊力を保有する高位上級神の重鎮。全六属性を統べる。
高位上級神で唯一羽衣が長く、頭にある輪っかも大きい。また瞳の色は最も黒に近い真紅である。
生命の出生や破壊を行い、世界全体の秩序をアレクと一緒につくる役割を担う。
2柱の熾天がいたと伝えられているが、一柱は最高神アレクによって封印されたという。

各精霊上神  - カクセイレイジョウシン -

自然界から欠けたものに魂を宿した者たち。後に生命体と呼ばれる。
500年まで教育を受けて、神様から授かった精霊の子どもたちを総括する役割を担う。
それぞれの各属性ごとに優れた能力を持つ者を一名指名される。

  • 最終更新:2017-01-22 01:08:43

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード